本文へ移動

インターンから新卒入社したエンジニア2名が語る、今のチューリングでインターンすべき理由

この記事に登場する人
生成AIチーム
三輪敬太 Keita Miwa
学部2年生の2021年10月に1人目のインターンとしてジョイン。制御や自動運転MLモデル、IVI開発など、多くのプロジェクトに参加。2024年4月に正社員として入社。
driving softwareチーム
猪狩恒貴 Koki Igari
学部3年生の2021年12月に、インターンとして入社。車体制御やデータ取得用デバイス制作などに従事。2023年4月に正社員として入社。

チューリングは、創業から3年間で60名以上のインターンを受け入れてきました。また、チューリングのエンジニアの30%にあたる7名が新卒・インターン出身です。学生の頃から活躍してきた人材が、社会人の第一歩としてチューリングで働く道を選んでいます。

今回は、創業初期からインターンとして活躍し、社員となった三輪さんと猪狩さんの対談を実施。インターンとしてチューリングで働くリアルを聞きました。

Turingを知ったキッカケはXのDMや知人紹介

ーー2人がチューリングのインターンとしてジョインしたきっかけは、なんだったんでしょうか?

三輪:2020年末頃に学業のかたわら、趣味で日本語入力のプログラムをつくっていたんです。開発の過程はテックブログで発信もしていました。すると、山本さんからTwitter(現X)でDMをもらったんです。

実は山本さんは将棋AIで名人を倒した後、次の「魔王」を探している時期があったようです。その候補の一つが、日本語入力でした。DMをもらって、一度オンラインでお話しした後、カフェで2~3時間くらい語り合いましたね。

それからしばらく経った後に、SNSを見て自動運転車の開発を始めたと知りました。単純に「面白そう」と思いましたね。その後、「インターンに来てみない?」と誘われて。一度オンラインで話した後、遊びに行ったのがはじまりです。

ーー猪狩さんはいかがですか?

猪狩:当時、ロボコンのサークルに所属していました。ちょうど大きなロボコンの大会が終わり、技術系のアルバイトやインターンがしたいと思っていたんです。そうした中、知り合いから紹介されたのがチューリングでした。それがきっかけで、とりあえずインターンに行ってみたのがはじまりですね。

山本さんとはじめて話したときの印象は・・・・・・、あまり覚えていないですね。会社説明を受けただけで、あまり喋っていなかった気がします。

三輪:たぶんその通りです。山本さんから「新しいインターン、大人しそうな子がくるよ」って猪狩さんの紹介を受けたんです。会ってみたらすごく話す方だったので、「あれ違うぞ」って思いました(笑)。

ーー技術的にも頼りになるから採用されたんでしょうね。おふたりとも、チューリングの話を聞いて、インターンをしない選択肢もあったかと思います。どうして決断したんでしょうか?

猪狩:正直、そこまで深く考えていなかったんです。大きいものを動かすって、単純に楽しいじゃないですか。

ロボコンでも、四輪のロボットを製作しており、制御を担当していました。力学モデルや制御に関する専門用語もあまり変わりません。とはいえ、ロボットは、重さが50キロ程度。自動車だと50キロが1トンになり、社会に及ぼす影響力も格段に大きくなります。想像しただけでワクワクしましたね。

三輪:猪狩さんの知見は助かりました。当時、制御に関する知見がない中で、誰もやる人がいないから私が担当していたんです。はじめてお会いしたとき、猪狩さんにコードを見てもらって、「ここは良くないのでは」とかいろいろ指摘していただいたのを覚えています。

猪狩:いろいろ言った気がしますね。たしか本も紹介した気がします(笑)。

ーーそんな初対面のエピソードもあったんですね。三輪さんはなぜジョインしたんですか?

三輪:一番大きかったのは、目標がわかりやすく大きいことでしたね。当時は学部2年生、アルバイトやインターンなど漠然とやりたいなと思いつつ、探して見つかる仕事は、なんというか、ワクワクしなくて。やっぱり目標が小さいものが多かったんですよね。それに対して、チューリングは、熱くて大きなチャレンジ。それが魅力的でしたね。

また、何度か出社しているうちにチューリングにのめり込んでいったのも大きかったです。組織規模が小さいフェーズであれば、自分が貢献できることがたくさんあるなと感じました。私以外は、本当に強い人ばかりが揃っている。でも、手が足りないから、自分が手を動かすところがたくさんある。自分がいる価値を発揮できそうだと思いました。

ーーインターンで、自分が貢献できるかまで考えていたんですね。

三輪:ノリで決めたところももちろんありますよ(笑)。もう1つ、印象深かったことがあります。山本さんから「君が一番若いから、君ががんばっていると、みんなが焦るよ」って言われて。自分は技術的にはまだまだだけど、そんな貢献の仕方もあるのかと思いましたね。

歴史が浅いからこそ、技術のキャッチアップに集中できる

ーーチューリングのインターンは、レベルが高そうだとハードルを感じている方も多いと思います。実際、慣れていない技術に触れるなど大変なイメージがありますが、いかがでしたか?

猪狩:私自身は、あまり感じませんでした。自動運転のソフトウェアを書いたり読んだりしていますが、ロボコンで触った技術と似ているなという印象でした。もちろん知らないこともたくさんありますが、知っている内容から徐々に範囲を広げられた気がします。

三輪:逆に私は、アプリ開発をしてきた人間なので、本当に何も知らずに入社してきたんです。そのため当初は「制御?」という感じでしたし、MLも授業で半年触ったくらいで、Linuxもまともに触ったことがありませんでした。

もちろん気合いで乗り越えた部分もあります。周りにできるなら自分にもできるという思いでやっていました。ただチューリングには聞いたら何でも教えてくれる環境があります。自分よりずっと優秀な人たちがしっかりレクチャーしてくれたので、なんとかなりましたね。

チューリングのインターンには、あまりこだわりのない方が合っていると思います。ある領域に特化した技術を持つ人ももちろん活躍していますが、なんでもやってみたいという考えの方が、最終的にうまくいくイメージがあります。

ーー今から入社すると、キャッチアップが大変そうだと感じる方もいると思います。おふたりからみて、いかがでしょうか。

猪狩:キャッチアップすべきことはたくさんあると思います。大事なのは、自分から情報を探せる力です。たとえば今、ソフトウェア開発の仕事では、ドキュメント内に解決の糸口があるかもしれません。なんでも聞く前に、とりあえずドキュメントやコードを探してみる。そのアクションが大事だと思います。

三輪:とはいえ、そこまで怖がる必要はありません。インターンには必ず体験入社期間を設けています。このハードルを乗り越えた方は、大丈夫だと思いますよ。

また、キャッチアップについてはどの会社でもあります。チューリングは、技術面のキャッチアップは必要ですけど、歴史のキャッチアップが必要ないのは大きいですね。

たとえば大きな会社で、10年くらいかけて作られたソフトウェアの開発に参加すると、10年の歴史をある程度把握しなければいけません。歴史的な事情を理解しないと読めないコードがあったりするため難しさがあります。また、歴史のキャッチアップは、別の現場ではあまり応用が利かないことが多いです。

そういった面では、チューリングは良い意味で歴史が短く、歴史のキャッチアップはあまり必要ありません。チューリングでは、一番大事な技術のキャッチアップに集中できます。

「今」のチューリングだからこそ、頑張ってみたい!

ーーあらためて、お二人がインターンから正社員としての入社を決めた理由を教えてください。

猪狩:技術的に最先端なものをつくりたい思いがありました。ただ、日本でそれを実現するのは簡単ではありません。一方、海外に行くのが期待値としては高いけれども、日本人としてやっていくのもなかなか大変です。

では日本でやってみようと思うと、選択肢は本当に少なくて。チューリングほど真っ向から完全自動運転に立ち向かっている会社は、ほかにないと思いました。

はじめにインターンとしてジョインしたときは、「We Overtake Tesla」なんて信じられていなかったんです。でも実際に資金調達して、本格的に車をつくる話がでてきて。本気で叶えようとしているんだと実感し、この船に乗ってみたいと思いました。

三輪:気持ち的には、インターンを決めたときとあんまり変わらないんですよね。これだけ目標がわかりやすく大きくて、そして面白い会社はなかなかないと思ったんです。

また、今のフェーズ感も大きかったですね。研究は今でなくても、数年後にできる。ほかの手堅い会社も数年後も残っているはずです。しかしチューリングはスタートアップだから、倒産するリスクはほかより高いといえます。

もしかしたら数年後は、入社できないかもしれません。今やらなければ機会を逃してしまう。ならばここで、会社を残すためにがんばってみようって思いました。

猪狩:チューリングは数年後はどうなっているのかなって。倒産の可能性もあれば、もしかしたら大企業になっているかもしれない。そうなると今と同じような温度感で仕事はできません。ならば今やってみようと思いましたね。

ーー最後に、これからインターンの選考を受けようと考えている学生にメッセージをお願いします。

三輪:とりあえず受けてみることをオススメします。実際チューリングには、皆さんが思っている以上に貢献できるポイントがたくさんあります。体験入社もありますし、ぜひ気軽に応募してみていただきたいですね。

猪狩:研究機関と比べて、大きな事業を動かしているのは、学生にも魅力的なポイントだと思います。ビジネスの現場を間近で体験できます。社会にインパクトがある技術開発をしてみたいという思いのある方には、ぴったりの環境です。ぜひチャレンジしてみてください!